去年よく見かけた韓国ヘア、今年もそのまま続けていませんか?
2026年の韓国ヘアは、表面にしっかりレイヤーを入れつつ、毛先の厚みも残してくびれシルエットをつくるのが新常識。長さを変えずに一気に今っぽくなれるから、「伸ばしたいけど飽きた」人にぴったりです。
この記事では、韓国レイヤーカットのロングヘアを前髪あり・なしの2パターンで12スタイルを紹介します。美容室でのオーダーのコツもまとめています。気になるスタイルがあれば、このページを保存してカウンセリングでご活用ください。
垢抜け韓国レイヤーカットの3つのポイント
今っぽくて垢抜けた韓国レイヤーカットのポイントを紹介します。
①顔まわりのカットと表面レイヤー

韓国ヘアの印象は、顔まわりでほぼ決まります。
顔周りとサイドバング(前髪からサイドへ流れる毛束)にレイヤーカットを入れることで小顔効果を作り、顔周りからトップに繋がる表面の髪にもレイヤーを入れることで毛流れとふんわりしたシルエットが生まれます。
全体をすいて軽くするのではなく、顔まわりと表面にレイヤーカットを入れることが大切です。
②くびれシルエット

「くびれシルエット」は、韓国レイヤーカットの象徴的なフォルムです。
レイヤーカットを入れることで、コテで巻いたときにメリハリのある形が出やすく、ストレートでも様になります。
くびれの位置を高くするか低くするかで顔型の見え方が変わるので、美容師に相談しながら調整するのがおすすめです。
③ふんわり動く毛束感

レイヤーを入れることで巻いた時に毛束感と動きが出て、ふわっとした立体感が生まれます。
スタイリング剤は、ふんわり感と毛束感が出るスプレータイプや、重たくないヘアオイルを馴染ませるのがおすすめ。ウェットな質感にすると韓国風レイヤーの軽さが消えてしまうのでNG。
【前髪あり】韓国レイヤーカット×ロングヘア
前髪ありの韓国レイヤーカットは、かわいらしさや若々しさを引き出しやすいデザインです。前髪の形ひとつで印象が変わるので、なりたい雰囲気に合わせて選んでみてください。
サイドバング×ハッシュレイヤーロング

やわらかな前髪から顔を包み込むサイドバング、ふわっと動く毛束感、トップにふんわりとしたボリューム感が絶妙なバランスで甘すぎない可愛さが出るレイヤーロングです。
カラーはベージュ系やミルクティー系と好相性。サイドバングが頬からあごのラインを自然にカバーしてくれるので、丸顔さん、ベース型さんにも似合います。
38mmか45mmのコテで全体をワンカールするだけできまるので、巻き方に慣れていなくても再現しやすいスタイルです。朝のスタイリングに時間をかけられない人に向いています。
ひし形シルエットのくびれレイヤーロング

@shimokawa_naotoさんのInstagramより
束感シースルーバングに、鎖骨〜胸上あたりのくびれシルエットの王道韓国レイヤースタイル。あご下から肩のラインに向かって前上がりのレイヤーが入っていています。
カラーはツヤ感のあるブラウンベージュ。光に透けるような柔らかな髪色になっています。
スタイリングは45mmのコテで内巻き→耳より前を外巻きにすると、メリハリのあるくびれシルエットが完成します。韓国レイヤーカットを初めて試す人にぴったりの入門スタイルです。
シースルーバング×レイヤーカットロング

レイヤーカットを施したAラインシルエットロングヘア。
シースルーバングで顔周りに抜け感をプラス。重たく見えがちなロングヘアとの相性が良い前髪デザインです。
サイドのレイヤーをワンカールさせるだけで、束感と動きが出てトレンド顔に。
暗めでも透明感のある、アッシュ系ダークブラウンも素敵です。
ナチュラルストレートのレイヤーロング

顔周りからレイヤーで繋げたナチュラルなロングヘア。
ストレートアイロンで内巻きに仕上げ、トレンド感があるスタイリングに。 カラーはベージュとブラウン系を合わせると、柔らかな質感がさらに引き立ちます。
乾かすだけで形が決まる再現性の高いヘアスタイル。ストレートでもまとまるし、巻けば程よい動きが出ます。
どんな顔型にも似合うヘアスタイルなので、はじめての韓国レイヤースタイルにおすすめ。
シースルーバング×顔まわりレイヤー

シースルーバングと顔まわりレイヤーを組み合わせて、中顔面(目の下〜口元)を短く見せるスタイル。
前髪で眉〜目元のラインを強調しつつ、頬骨あたりからサイドに流れるレイヤーが鼻横〜口元の余白をカバー。この上下の挟み込みで、顔の中心部分がキュッと縮まって見えます。
カラーは明るめのブラウンベージュと合わせると、顔まわりの毛束に透明感が出て軽やかな印象に。面長さん、卵型さんなど中顔面が長く見えがちな方ほど効果を実感しやすいスタイルです。
鼻〜口元の距離が気になる、顔が間延びして見える……という悩みがある人におすすめ。
コテは45mmで顔まわりを中間からリバース巻きにすると、レイヤーの動きがきれいに出ます。
シースルーバング×ゆる巻きロングレイヤー

シースルーバングで顔まわりに抜け感をプラス。小顔効果のある長めサイドバング。顔の面積を小さく見せるので、丸顔さん、ベース型さんにおすすめ。
まろやかなベージュカラーで透明感のある髪色に。
毛先を45mmのコテでワンカール。サイドをフォワード、表面をリバースに巻いてスタイリングします。
コテの巻き方に自信がない人でも再現しやすいスタイルです。
韓国レイヤーカット×王道ひし形シルエット

@shimokawa_naotoさんのInstagramより
透け感バングと小顔効果抜群のの顔周りレイヤーカットで美人ロングヘアに。
サイドにふんわりボリュームを持たせたひし形シルエットが、どの角度から見てもバランスの良い仕上がりに。
ブラウンベージュカラーで透明感とツヤ感をプラス。
スタイリングは45mmアイロンでリバース巻き、ヘアオイルを馴染ませるだけの簡単ヘアです。
【前髪なし】韓国レイヤーカット×ロングヘア
前髪なしの韓国レイヤーカットは、大人のクールさと色気をまとえるスタイル。かきあげ、センター分け、横分けなど、分け方のアレンジで同じカットでも日によって違う自分を楽しめるのが醍醐味です。
センター分け×くびれレイヤーのロングヘア

@shimokawa_naotoさんのInstagramより
センターパートの前髪からサイドへと繋がるレイヤーカットで、ふんわりとしたひし形くびれシルエットに。
カラーは暗髪でも透明感のあるブラウンベージュで、上品さと抜け感を演出。
前髪なしの韓国ロングヘアで迷ったら、まずこれを選んでおけば外しにくい定番。
スタイリングは45mmのコテで内巻き、耳より前を中間からリバース巻きに。これだけでトレンドのシルエットが完成します。
かきあげ前髪×ボリュームのあるくびれシルエット

根元からふわっと立ち上がるかきあげ前髪、ボリューム感のある上品なロングレイヤー。
レイヤーが入っているおかげで中間から毛先にかけて動きが出やすく、コテで巻いたときに立体的なウェーブが映えます。
毛先には厚みを残してあるので、動きがあってもスカスカにならずリッチな印象に。
カラーはグレージュやサンドベージュ系と合わせると立体感がさらに際立ちます。かきあげで縦のボリュームが出るため、丸顔さんの顔の丸みをカバーしやすいスタイルです。
トップがぺたんとする、ボリュームが出にくいという悩みがある人におすすめ。
スタイリングのコツは、ドライヤーで根元をいつもと反対方向から乾かすこと。これだけで自然なかきあげの立ち上がりが生まれます。コテは38mmで全体をリバース巻き、毛先をワンカールにするとバランスが取りやすいです。
ヨシンモリ×ハッシュレイヤーロング

大きなSカーブを描く「ヨシンモリ(=女神ヘア)」は、韓国ロングヘアの定番。
45mmの太めのコテで顔まわりを内巻き→表面を外巻きのS字で流すことで、華やかなS字ラインの毛流れが生まれます。
毛先に厚みを残しているので、巻いたカールが崩れにくくS字のラインが長持ちします。
カラーはツヤのある暗髪との相性が抜群で、光を受けたときの毛流れがとくにきれいに見えます。
顔まわりにボリュームができるヘアスタイルなので、卵型さん、面長さんの縦長感をやわらげてくれます。
センターパートの前髪なしレイヤーロング

顔まわりから全体にレイヤーを入れたレイヤーロングスタイル。かきあげた時にバングからレイヤーの毛流れができるようにカットしてあるのがポイントです。
カラーはブラウン系で上品にまとめるとオフィスカジュアルにも似合います。
きちんと感が求められるシーンで韓国っぽさを取り入れたい人に向いています。
派手になりすぎず、さりげないおしゃれ感。コテ仕上げなら毛先を45mmで内巻きワンカール→前髪は中間から外巻きに流すと、上品な毛流れが作れます。
富士山型バング×毛先厚めレイヤーロング

サイドに流せる富士山型の前髪で、大人っぽさと抜け感を両立したスタイル。
カラーは少しブラウン味のあるベージュで、柔らかさと透明感が引き立ちます。
毛先はしっかり厚みを残したレイヤーカットなので、下ろしたときのまとまり感と清潔感はそのまま。ロングヘアが単調に感じてきたけど、長さは変えたくないという人にぴったり。
流せる前髪は分け目を変えるだけで印象を調整できるので、顔型を選ばないのも強みです。
ハッシュレイヤー×くびれロングヘア

たっぷりとレイヤーを入れたロングレイヤー。ふんわりボリュームとくびれのメリハリシルエットがポイントです。
45mmのアイロンで毛先を巻いて毛束感をプラス。
ツヤ感のある黒髪でカッコいい韓国アイドルみたいな雰囲気に。
韓国レイヤーカットを美容室でオーダーするときのポイント
①参考写真は正面+横顔の2枚を見せる
「レイヤーを入れたい」と言葉だけで伝えると、あなたのイメージと美容師の解釈がずれることがあります。正面と横顔の写真を1枚ずつ見せるのがいちばん確実です。
写真を見せるときに「エラまわりをカバーしたい」「結んだとき後れ毛が出るようにしたい」など、気になるポイントを一言添えるとさらに伝わりやすくなります。
②毛先の厚みは残してほしいと伝える
一昔前の平成レイヤーカットは、すきバサミで全体を軽くするのが一般的でした。
韓国風は毛先の厚みを残すのが前提なので、ここをはっきり伝えないと軽くされすぎることがあります。
伝え方はシンプルに、「表面にレイヤーを入れて動きは出したいけど、毛先のラインは残してほしい」でOKです。
③コテで巻くかどうかを正直に話す
毎朝コテで巻く人と、ほぼ乾かしっぱなしの人では、ベストなレイヤーの入れ方がまったく異なります。普段のスタイリング事情をそのまま伝えてください。
巻くのは苦手だけど韓国っぽいシルエットは欲しいという場合、毛先だけにデジタルパーマをかける選択肢もあります。
韓国レイヤーカット×ロングヘアに関するよくある質問
韓国レイヤーカットはどんな人に似合う?
顔型や髪質を問わず、幅広い方に似合わせが可能です。
丸顔さんには縦ラインを強調するセンターパートとくびれシルエットを、面長さんには横幅を出すサイドボリュームを、といった形で調整できます。
髪が細くてボリュームが出にくくても、レイヤーを入れて大丈夫?
大丈夫です。むしろ細毛・軟毛の方ほど効果を実感しやすい傾向があります。トップや表面に段を入れることで根元が立ち上がりやすくなり、自然なふんわり感が出ます。ただしし、軽くしすぎると逆にペタンコに見えるので、「毛先は軽くしないで」と伝えるのを忘れずに。
毎朝コテで巻かないときまらない?
カットがしっかりデザインされていれば、乾かすだけでも自然な丸みとまとまりは出せます。ただし、くびれやS字カーブをきれいに再現するなら、コテはあった方がベター。毛先だけデジタルパーマをかければ、乾かすだけでワンカール内巻きになるので、コテなし派にはこの選択肢もおすすめです。
どのくらいの頻度でカットすべき?
2月に1回のメンテナンスカットが理想。とくに顔まわりのレイヤーは伸びるとシルエットが変わります。
韓国レイヤーカットに限らず、どんなヘアスタイルも2月に1回はカットで整えるのが理想です。
まとめ
韓国レイヤーカット×ロングヘアは、長さを変えずに印象を変えられるスタイルです。前髪ありならかわいらしさを、前髪なしなら大人っぽさを引き出せます。
美容室でのオーダーで大事なのは2つ。参考写真を正面+横顔で見せることと、「毛先は軽くしすぎないで」と伝えること。この2点を押さえるだけで、仕上がりの満足度は変わります。
気になるスタイルがあれば、スクショして次のサロン予約に持っていってみてください。
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