最新のイヤリングカラーおすすめ人気色を紹介します。オシャレでかわいい色種類・色の組み合わせ・入れる場所を美容師が解説。インナーカラーを入れてみたいという方は、この記事を読めば美容院でのオーダー・カウンセリングに困りません。是非、ご覧ください。
インナーカラーとは

インナーカラーとは、髪の内側を表面の髪と異なる色味や明るさで染めるデザインのこと。髪を耳にかけた時や髪をかき上げた時に、ヘアアレンジなどで見え隠れすることでヘアスタイルのアクセントになるオシャレなヘアカラーです。
インナーカラーの入れる場所・入れる範囲は?
インナーカラーを入れる場所は、髪を耳にかけた時に見えるように耳上〜耳後ろ辺りに一般的。最近では、耳まわりだけでなく前髪の内側やフェイスラインに沿って広範囲に入れるインナーカラーも人気です。
イヤリングカラーのおすすめ人気色30選【色種類・入れる場所・入れる範囲を徹底解説】
ミルクティーベージュのインナーカラーボブアレンジ

ハーフアップアレンジのミルクティーベージュのインナーカラーボブ。
耳上〜耳後ろにかけてブリーチ1〜2回を施し、ミルクティーベージュカラーに染めています。表面のアッシュブラウンとのコントラストが効いているのがポイント。
お団子や編み込みにしてもバランスが良いインナーカラーデザインです。
- 耳上〜耳後ろに入れる
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - ミルクティーベージュ
 - アッシュブラウンとベージュカラーのコントラストが効いている
 
グレージュカラーとハイライトインナーカラー

耳周りに入れたインナーカラーは、表面の髪で隠せば目立たないので、髪色の制限があるご職業の方にもおすすめです。
結んだりアレンジするとしっかり目立つので、オンオフに合わせてスタイリングで変化をつけても良さそうです。
全体は暗めのグレージュカラーで染め、インナーカラーは耳周りにハイライトでカラーしています。
- こめかみ下付近の耳周りにハイライトでインナーカラー
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - 全体は暗めのグレージュカラー
 
ホワイトベージュインナーカラーのボブウルフ

ボブウルフにアクセントとして、ホワイトベージュのインナーカラーを入れたスタイル。
ブリーチ3回以上のハイトーンになっていますが、全体と統一感のある色に染めていることでナチュラルに馴染んでいます。
- 耳まわりに入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2〜3回
 - 全体に合わせてベージュカラー
 
グレージュインナーカラーレイヤーボブ

透き通るようなグレージュカラーのインナーカラーレイヤーボブ。
明るめでも明度差が少ないので、派手になり過ぎないのがポイント。
外ハネに巻いたスタイリングで、インナーカラーがイヤリングのようにアクセントになっています。
ベージュ系の洋服とも相性が良いですね。
- 耳付近に入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2〜3回
 - 透明感のあるグレージュカラーで統一
 
インナーカラーを入れたミディアムボブ

耳周りに入れたインナーカラーがポイントミディアムボブ。
根元から染めずに、少し毛先から染めていることがポイント!根元からインナーカラーを入れていないので、違和感なく顔に馴染むデザインになっています。
派手なインナーカラーにしたくない方におすすめの入れ方です。
- こめかみ〜もみあげをインナーカラー
 - 根元5cm程度はずしてブリーチ
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - ベージュカラー
 
シルバーグレーのインナーカラーボブ

黒髪ボブの耳後ろに入れたーシルバーグレーのインナーカラー。
ブリーチ回数は2回以上でしっかりとベースの赤みを抜いてから色を入れるのがポイント。
シルバーグレーは黒に近い色なので目立つデザインではありませんが、オシャレな雰囲気をプラスできます。
- 耳後ろにインナーカラー
 - ブリーチ回数は2回以上
 - シルバーグレーのインナーカラー
 
ブルーシルバーのインナーカラーヘアアレンジ

耳周りに入れた青とシルバーグレーのインナーカラー
ざっくりと三つ編みにしたカジュアルなまとめ髪でオシャレにみせるインナーカラー。
ブリーチ回数は2回以上必要です。全体をアッシュグレーに染め、インナーカラーはブルーシルバーに。
- 耳周りに入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2回〜
 - ブルーシルバー
 - ざっくり三つ編みのカジュアルまとめ髪もオシャレな雰囲気に
 
アッシュグレーのイヤリングカラーショートボブ

表面をアッシュグレーにカラーし、耳前のもみあげ部分をブリーチ後にアッシュベージュでカラー。
ブリーチは1〜2回必要です。耳周りに入れたインナーカラーをイヤリングカラーとも言います。
- もみあげ部分をインナーカラー
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - 全体アッシュグレー、インナーカラーアッシュベージュ
 
ラベンダーアッシュのインナーカラーミディアム

前髪の内側と耳前のもみあげに入れたインナーカラー。
インナーカラー部分のブリーチは2回以上必要です。全体もブリーチされています。
ラベンダーアッシュカラーで深い色味を全体に入れ、インナーカラーを明るくしてコントラストをつけています。
- 前髪の内側と耳前のもみあげに入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2回
 - ラベンダーアッシュカラー
 
オレンジのインナーカラーを入れたミディアムレイヤー

前髪の内側から耳後ろまでのフェイスラインに入れたインナーカラーオレンジのミディアムレイヤー。
ブリーチは2回以上。レッドをMIXした赤みのあるオレンジでオンカラー。色落ち対策は、オレンジシャンプーを使うのがおすすめです。
- 前髪の内側から耳後ろまでのフェイスラインに入れたインナーカラー
 - ブリーチは2回以上
 - レッドを配合した赤みのあるオレンジ
 - オレンジカラーシャンプーで色落ち対策
 
コーラルオレンジのナチュラルなインナーカラー

耳付近に入れたインナーカラーにトレンドのコーラルオレンジで全体カラー。
耳上にブリーチ1回のインナーカラー。表面との差があまりないので、派手過ぎないナチュラルな仕上がりに。
- 耳付近に入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は1回
 - コーラルオレンジ
 - 派手過ぎないナチュラルな仕上がり
 
オレンジインナーカラーの編み下ろしフィッシュボーンヘアアレンジ

耳前と耳後ろに入れたオレンジのインナーカラー。フィッシュボーンで表面に出てくるようにヘアアレンジ。ピタッとタイトにまとめて、シンプル可愛いまとめ髪に。
インナーカラーがデザインポイントになるのでヘアアクセサリーなしでも大丈夫!
- 耳前と耳後ろに入れたオレンジのインナーカラー
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - オレンジカラー
 - 表面に出てくるようにヘアアレンジ
 
オレンジインナーカラーのお団子ヘアアレンジ

インナーカラーが見えるように外側に捻り、後ろに持ってきて結んでいるお団子ヘアアレンジ。
耳前に入れたインナーカラーはブリーチ回数1〜2回。
くしを使わず、良い意味でテキトーにアレンジするのが可愛いですね。
- 耳前部分をインナーカラー
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - オレンジカラー
 - インナーカラーが表面に出てくるようにヘアアレンジ
 
紫インナーカラーのボブ

インナーカラーを入れる場所が広く、全体の70%以上を染めているのがポイント。
全体ブリーチを2〜3回施した後、インナーカラー部分を紫に、表面をベージュに染めています。
一般的な耳周りだけに入れるインナーカラーが飽きたという方におすすめのデザインです。
- 全体の70%以上をインナーカラー
 - 全体ブリーチを2〜3回
 - 紫のインナーカラーと表面をベージュ
 - 耳周りだけに入れるインナーカラーが飽きたという方におすすめ
 
紫インナーカラーのポニーテールアレンジ

まるで紫のリボンを巻いているかのよう。紫のインナーカラーを入れたロングヘアのヘアアレンジです。
耳後ろから襟足部分をブリーチ2〜3回施し、パープルでヘアカラーします。
耳後ろ〜襟足に入れたインナーカラーは表面に出しやすいので、ヘアセットのアクセントになります。
- 耳後ろから襟足部分をインナーカラー
 - ブリーチ回数は2〜3回
 - パープル
 - 耳後ろ〜襟足に入れたインナーカラーは表面に出しやすい特徴がある
 - まるで紫のリボンを巻いているかのような斬新なアレンジ
 
ピンクのインナーカラーロング

表面のピンクブラウンとハイトーンピンクインナーカラーのコントラストが可愛い。
こめかみ上から頭の丸みに沿ってバックまで入れたインナーカラー。ブリーチ2〜3回をした後、ハイトーンピンクにカラー。
三つ編みやポニーテールにするだけでも、髪色がデザインポイントになって素敵です。
- こめかみ上から頭の丸みに沿ってバックまで入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2〜3回
 - 表面のピンクブラウンとハイトーンピンクインナーカラーのコントラストが可愛い
 
黒髪に入れたピンクのインナーカラーロング

黒髪をベースに入れたピンクのインナーカラー。黒とピンクのコントラストが効いていて、インパクトがあるデザインになっています。
バックのハチ周りから下にインナーカラーを入れています。表面の黒髪を残して、インナーカラー部分をブリーチ2〜3回をした後、ハイトーンピンクにカラー。
- バックのハチ周りから下部分をインナーカラー
 - ブリーチ回数は2〜3回
 - 黒とピンクのコントラストが効いている
 
赤インナーカラーロング

前髪の内側からサイドへかけてフェイスラインに入れたインナーカラーレッド。
ブリーチは2〜3回施した後、赤とオレンジを配合しカラー。
白いTシャツ一枚でもサマになるカジュアルなスタイル。トータルコーディネートのアクセントにおすすめです。
- 前髪の内側からサイドへかけてフェイスラインに入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2〜3回
 - 赤とオレンジを配合しカラー
 - トータルコーディネートのアクセントにおすすめ
 
ピンクアッシュのさりげないインナーカラー

もみあげ付近をインナーカラーでピンクアッシュに染めています。ピンクアッシュに染めても派手になり過ぎないのは、インナーカラーを入れる範囲が広くしていないから。
また、オレンジ系のピンクではなく、ラベンダー系のピンクアッシュなのも派手すぎないポイント。
シンプルなヘアアレンジでもアクセントになり、洋服やイヤリングの色と合わせてもオシャレです。
- もみあげ付近にインナーカラー
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - 透明感のあるラベンダー系ピンクアッシュでシックに
 
ほんのりピンクベージュのインナーカラーボブ

ほんのりピンクが入ったベージュのインナーカラー。
ハチ下部分全体をブリーチ2回以上を施しています。
表面の髪よりもインナーカラーの方が範囲が広めでカジュアルな雰囲気に。
切りっぱなしボブやぱっつんボブなどのレイヤーを入れない髪型と相性が良い入れ方です。
- ハチ下部分をインナーカラー
 - ブリーチ回数は2回以上
 - ピンクがかったベージュ
 - レイヤーを入れない髪型と相性が良いインナーカラー
 
エメラルドグリーンのインナーカラーボブ

前髪からサイドへかけてのフェイスラインに入れたインナーカラーボブ。
ブリーチは2回以上、エメラルドグリーン青緑のインナーカラー。表面はオリーブブラウンでグリーン系で統一されています。
- 前髪からサイドへかけてのフェイスラインに入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2回〜
 - エメラルドグリーン
 - 表面はオリーブブラウンでグリーン系で統一
 
黒髪×グリーンカラーのインナーカラーボブ

短めの前下がりショートボブに入れた、グリーンカラーのインナーカラー。
ハチ部分からサイドの内側に入れたインナーカラー、ブリーチ回数は2回でペールトーンのグリーンカラーをオン。
ぱっつんボブと存在感のあるインナーカラーのデザインポイントが素敵です。
- ハチ部分からサイドの内側に入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は2回
 - ペールトーンのグリーンカラー
 
ハンサムショートに入れたインナーカラー

黒髪とハイトーンホワイトベージュのコントラストが素敵なインナーカラーデザインのハンサムショート。
こめかみ上〜襟足まで幅広めにインナーカラーを入れていて、ブリーチ2〜3回以上の透明感のあるホワイトベージュ。
広い範囲のインナーカラーなので、しっかりと目立つ存在感のあるデザインになっている。
- こめかみ上〜襟足まで幅広めにインナーカラー
 - ブリーチ回数は2〜3回
 - ハイトーンのホワイトベージュ
 
黒髪インナーカラーの外ハネワンレンボブ

前下がりのワンレングスボブに入れた黒髪インナーカラー。
こめかみ付近〜耳後ろまでインナーカラーを入れていて、髪を下ろした時に前からもしっかりと見えるイヤリングのようなカラーになっています。
ブリーチ回数は1〜2回をベースに透明感のあるベージュカラーに染めていて、肌色にも馴染むナチュラルなデザインになっています。
- こめかみ付近〜耳後ろまでインナーカラー
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - 透明感のあるベージュカラー
 
ロングヘアの耳前と前髪の内側に入れたインナーカラー

ぱっつん前髪の黒髪ロングヘアをベースに、耳まわりと前髪の内側に入れたインナーカラーが可愛いヘアスタイル。
ブリーチ回数は1回でベージュで染めています。
ロングヘアの場合、広範囲に入れると派手になり過ぎるので、こちらのヘアスタイルのようにアクセントになる程度の狭い範囲でのインナーカラーはバランスが良くて初めての方にもおすすめです。
- 耳まわりと前髪の内側に入れたインナーカラー
 - ブリーチ回数は1回
 - アッシュベージュ
 - 初めての方にもおすすめ
 
インナーカラーボブハーフアップ

インナーカラーがアクセントのボブハーフアップヘアアレンジ。
サイドの耳前に入れることでハーフアップにした時にバランスよく見えますね。ブリーチ回数は1回。紫シャンプーを使えば色落ちも心配ありません。
- 耳前のもみあげ付近にインナーカラー
 - ブリーチ回数は1回
 - ハーフアップアレンジのアクセントに
 - 初めての方にもおすすめ
 
ロングレイヤーのインナーカラー

黒髪のロングレイヤーをベースに、前髪の内側とこめかみ〜耳後ろに入れたインナーカラーがオシャレな髪色・ヘアカラー。
ブリーチ回数は1〜2回でベージュカラーに染めています。前髪をかき上げなくても見え隠れするのがポイント。
狭い範囲でのインナーカラーですが、毛束感がでて見えるのもメリットです。
- 前髪の内側とこめかみ〜耳後ろにインナーカラー
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - ベージュカラー
 - 初めての方にもおすすめ
 
前下がりボブのインナーカラー

前下がりワンレンボブに入れたインナーカラー。こめかみの上部分まで少し広めに入れているので、サイドを耳にかけた時だけでなく、アイロンで巻いた時も見えるようなデザインになっています。
こめかみ上〜耳上に入れたインナーカラー、ブリーチ回数は1〜2回でホワイトベージュをオン。
黒髪とのコントラストが効いてて、ヘアスタイルのアクセントになっているイヤリングカラーです。
- こめかみの上部分まで少し広めに入れている
 - ブリーチ回数は1〜2回
 - ホワイトベージュ
 - 黒髪とベージュカラーのコントラストが効いている
 
黒髪ショートのインナーカラー


黒髪にインナーカラーを入れたコントラストが効いたメリハリのあるデザイン。
耳前セクションに入れていて、髪を耳にかけた時に見えるのがオシャレポイント。
ブリーチ回数は1回した後に、ベージュカラー。色落ちして来た時は部分的に紫シャンプーを使のがおすすめです。
- もみあげ付近をインナーカラー
 - ブリーチ回数は1回
 - 黒髪とのコントラストが効いたデザイン
 
インナーカラーに関するQ&Aに美容師が回答
- インナーカラーのデメリットは?
 - 
インナーカラーのデメリットは、①インナーカラー部分をブリーチする必要があるため、髪が傷むことがある。②インナーカラーをやめたくなった時、色を均一に戻すのが難しいこと。
 - インナーカラーの何色が人気?
 - 
インナーカラーの人気の色は、「ベージュカラー」です。どんな色ベースでも似合う色なので、はじめて入れるという方にもおすすめです。はっきり目立つ色が良いなら、「ピンク」や「オレンジ」もおすすめです。
 - インナーカラーとイヤリングカラーの違いは?
 - 
インナーカラーとイヤリングカラーの違いは、入れる場所に違いがあります。インナーカラーの入れる場所は、髪の内側全体(前髪からフェイスライン、サイド、バック)。イヤリングカラーの入れる場所は、耳周りだけになります。
 - インナーカラーのバレない入れ方は?
 - 
なるべく隠せる位置である「耳後ろ部分」や「髪の内側」にインナーカラーを入れるのがポイントです。 この位置なら、結んだ時に見えにくくて、おろしている時はチラッと見える。
 
まとめ
インナーカラーのおすすめデザイン・人気色を紹介してきました。仕上がりイメージやヘアスタイルによって、入れる場所や範囲の広さを決めるのが大切です。この記事が参考になれば幸いです。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。
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