インナーカラーボブの人気色を紹介します。おすすめの入れる場所やブリーチ回数を美容師が解説。インナーカラーの色落ち対策におすすめのヘアケアなども紹介します。美容院でのオーダーやカウンセリングなどでご活用ください。
インナーカラーボブの人気色16選【大人のおしゃれなイヤリングカラーを紹介】
オレンジインナーカラーの外ハネボブ

耳付近に入れたインナーカラーにトレンドのコーラルオレンジで全体カラー。
耳上にブリーチ1回のインナーカラー。表面との差があまりないので、派手過ぎないナチュラルな仕上がりに。30代40代女性に取り入れやすいデザインです。
前下がりワンレングスのボブを外ハネに巻いた後、ヘアオイルを馴染ませてセミウェットな質感にスタイリングしています。
- 耳付近に入れたインナーカラー
- ブリーチ回数は1回
- コーラルオレンジ
- 派手過ぎないナチュラルな仕上がり
インナーカラーの前下がりボブ


前下がりのワンレングスボブに入れた黒髪インナーカラー。
こめかみ付近〜耳後ろまでインナーカラーを入れていて、髪を下ろした時に前からもしっかりと見えるイヤリングのようなカラーになっています。
ブリーチ回数は1〜2回をベースに透明感のあるベージュカラーに染めていて、肌色にも馴染むナチュラルなデザインになっています。
- こめかみ付近〜耳後ろまでインナーカラー
- ブリーチ回数は1〜2回
- 透明感のあるベージュカラー
- 全体は黒髪をベースにしている
大人のインナーカラーボブ

切りっぱなしボブの内側に入れたインナーカラー。全体をダークブラウンに染めてしっとり落ち着いた雰囲気に。耳にかけた時だけ見える大人女性にぴったりなナチュラルなデザインです。
もみあげ付近にブリーチを1〜2回施し、黄色味をとる程度にカラーをオン。色落ちしてきても紫シャンプーを使えば、髪色をキープできます。
- もみあげ付近に入れたインナーカラー
- ブリーチ回数は1〜2回
- 全体をダークブラウン、インナーカラーをナチュラルベージュに
インナーカラーのぱっつんボブ

ぱっつんボブに入れたインナーカラー。ローライトも一緒に入れることで、より立体的な陰影がついているのがポイント。
表面の明るさと差がそこまでないので、ナチュラルな印象です。
もみあげにブリーチ1回のインナーカラーを入れ、その上をローライトを入れる。全体をオリーブベージュでカラーしています。
- もみあげにインナーカラーその上にローライトカラー
- ブリーチ回数は1回
- オリーブベージュ
インナーカラーの黒髪ボブ

前下がりワンレンボブに入れたインナーカラー。こめかみの上部分まで少し広めに入れているので、サイドを耳にかけた時だけでなく、アイロンで巻いた時も見えるようなデザインになっています。
こめかみ上〜耳上に入れたインナーカラー、ブリーチ回数は1〜2回でホワイトベージュをオン。
黒髪とのコントラストが効いてて、ヘアスタイルのアクセントになっているイヤリングカラーです。
- こめかみの上部分まで少し広めに入れている
- ブリーチ回数は1〜2回
- ホワイトベージュ
- 黒髪とベージュカラーのコントラストが効いている
アッシュグレーインナーカラーのミニボブ

アッシュグレーインナーカラーのミニボブ。
表面をアッシュグレーにカラーし、耳前のもみあげ部分をブリーチ後にアッシュベージュでカラー。
ブリーチは1〜2回必要です。耳周りに入れたインナーカラーをイヤリングカラーとも言います。
- もみあげ部分をインナーカラー
- ブリーチ回数は1〜2回
- 全体アッシュグレー、インナーカラーアッシュベージュ
大人のためのインナーカラーボブ

シンプルコーデのアクセントになるインナーカラーボブ。こめかみ下部分をブリーチ1〜2回後、アッシュ系カラーで染めています。
インナーカラーとイヤリングの色を合わせたりしてデザインを楽しんでみてください。スタイリングをヘアオイルでウェットな毛束感をだしてセットしましょう。
- こめかみ下部分をインナーカラー
- ブリーチ回数は1〜2回
- アッシュ系カラー
シルバーグレーと黒髪のインナーカラーボブ

黒髪ボブの耳後ろに入れたーシルバーグレーのインナーカラー。
ブリーチ回数は2回以上でしっかりとベースの赤みを抜いてから色を入れるのがポイント。
シルバーグレーは黒に近い色なので目立つデザインではありませんが、オシャレな雰囲気をプラスできます。
- 耳後ろにインナーカラー
- ブリーチ回数は2回以上
- シルバーグレーのインナーカラー
インナーカラーボブのアレンジ

インナーカラーを入れたボブのクリップヘアアレンジ。表面のダークブラウンとインナーカラーに明度差がしっかりとついていているのがポイントです。
耳前(こめかみ下)にブリーチ1〜2回後に、ベージュカラーに染めています。
- 耳前(こめかみ下)に入れたインナーカラー
- ブリーチ回数は1〜2回
- 透明感のあるグレージュカラーで統一
グレージュインナーカラーの外ハネボブ

透き通るようなグレージュカラーのインナーカラー外ハネボブ。明るめでも明度差が少ないので、派手になり過ぎないのがポイント。
外ハネに巻いたスタイリングで、インナーカラーがイヤリングのようにアクセントになっています。ベージュ系の洋服とも相性が良いですね。
- 耳付近に入れたインナーカラー
- ブリーチ回数は2〜3回
- 透明感のあるグレージュカラーで統一
インナーカラーボブのハーフアップアレンジ

インナーカラーがアクセントのボブハーフアップヘアアレンジ。
サイドの耳前に入れることでハーフアップにした時にバランスよく見えますね。ブリーチ回数は1回。紫シャンプーを使えば色落ちも心配ありません。
- 耳前のもみあげ付近にインナーカラー
- ブリーチ回数は1回
- ハーフアップアレンジのアクセントに
- 初めての方にもおすすめ
黒髪インナーカラーのワンレンボブ

黒髪の切っぱなしボブに入れたインナーカラーは、コントラストが効いててオシャレなデザインポイントになっていますね。
耳後ろの髪を入れておくと、耳にかけた時や結んだ時にチラッと見えてアクセントになります。
前下がりボブをベースに、ストレートアイロンで優しく内巻きにする。ヘアオイルをなじませてツヤと毛束感をプラス。
- 耳後ろの髪に入れることで耳かけ時・結んだ時にチラッと見える
- 全体の髪色を暗くしてコントラストを強める
- ブリーチ回数は1〜2回
ベージュインナーカラーのレイヤーボブ

ボブウルフにアクセントとして、ホワイトベージュのインナーカラーを入れたスタイル。
ブリーチ3回以上のハイトーンになっていますが、全体と統一感のある色に染めていることでナチュラルに馴染んでいます。
- 耳まわりに入れたインナーカラー
- ブリーチ回数は2〜3回
- 全体に合わせてベージュカラー
インナーカラーのウェーブボブ

外ハネボブに馴染むナチュラルなインナーカラー。全体の色と明度差をつけず、派手過ぎないデザインです。
結んだ時や耳にかけた時に目立ちますが、下ろしていると目立たないインナーカラーなので、髪色に制限のあるご職業の方におすすめです。
- 耳後ろ部分をインナーカラー
- ブリーチ回数は1〜2回
- アッシュ系カラー
ピンクベージュのインナーカラーボブ

ほんのりピンクが入ったベージュのインナーカラー。ハチ下部分全体をブリーチ2回以上を施しています。
表面の髪よりもインナーカラーの方が範囲が広めでカジュアルな雰囲気に。
切りっぱなしボブやぱっつんボブなどのレイヤーを入れない髪型と相性が良い入れ方です。
- ハチ下部分をインナーカラー
- ブリーチ回数は2回以上
- ピンクがかったベージュ
- レイヤーを入れない髪型と相性が良いインナーカラー
インナーカラーショートボブ

短めの前下がりショートボブに入れた、グリーンカラーのインナーカラー。
ハチ部分からサイドの内側に入れたインナーカラー、ブリーチ回数は2回でペールトーンのグリーンカラーをオン。
ぱっつんボブと存在感のあるインナーカラーのデザインポイントが素敵です。
- ハチ部分からサイドの内側に入れたインナーカラー
- ブリーチ回数は2回
- ペールトーンのグリーンカラー
エメラルドグリーンのインナーカラーボブ

前髪からサイドへかけてのフェイスラインに入れたインナーカラーボブ。
ブリーチは2回以上、エメラルドグリーン青緑のインナーカラー。表面はオリーブブラウンでグリーン系で統一されています。
- 前髪からサイドへかけてのフェイスラインに入れたインナーカラー
- ブリーチ回数は2回〜
- エメラルドグリーン
- 表面はオリーブブラウンでグリーン系で統一
紫インナーカラーのボブ

インナーカラーを入れる場所が広く、全体の70%以上を染めているのがポイント。
全体ブリーチを2〜3回施した後、インナーカラー部分を紫に、表面をベージュに染めています。
一般的な耳周りだけに入れるインナーカラーが飽きたという方におすすめのデザインです。
- 全体の70%以上をインナーカラー
- 全体ブリーチを2〜3回
- 紫のインナーカラーと表面をベージュ
- 耳周りだけに入れるインナーカラーが飽きたという方におすすめ
まとめ
インナーカラーを入れる場所や色によって、色々な表情を見せてくれるヘアカラーです。シンプルなデザインのボブとも相性がとても良いので、ワンレングスや切りっぱなしボブにもピッタリ。是非、お試しください。