ウルフカットは丸顔に似合わない?似合わせのコツとおすすめヘアスタイル15選
丸顔にはウルフカットが似合わないのか?について美容師の解説と「似合わせるコツ」とおすすめのウルフヘアを紹介します。美容院でのオーダーで活用できるよう髪型のポイントについても解説しています。是非、ご覧ください。
ウルフカットは丸顔に似合わない?似合わせのコツ3つ
結論から申しますと、ウルフカットは丸顔の方にも似合う髪型です。
しかしながら、顔の丸さだけでなく、おでこが広い、頬骨が張っているなど丸顔と言っても顔の形は千差万別。
一人ひとりの顔に合わせて美容師さんによるパーソナライズされたカットが重要になってきます。
そこで今回は、丸顔にウルフカットを似合わせるコツ3つを紹介します。極めて重要な要素なので、美容院でのオーダーやカウンセリングでご活用ください。
①顔型に合わせた前髪の幅
顔幅や額幅、目の位置に似合わせて前髪の幅を調整することが重要です。幅を広くし過ぎると、顔が大きく見えることも。どの程度の前髪の幅が良いのか、美容師と相談して決めましょう。
②顔型に合わせたサイドバング(前髪横の髪)デザイン
サイドバング(前髪横の髪)を、どのようなデザインにするのかで顔の印象が大きく変わります。
スライドで短くするのか、しっかりと残してアイロンで巻いてスタイリングするのか?顔型とイメージに合わせて決めると良いでしょう。
③頭の形に合わせたレイヤー幅・くびれの位置
ウルフカットに最も重要なレイヤー幅は、頭の形に合わせて調整すると良いでしょう。
レイヤー位置を高くするとトップがふんわりします。くびれの位置はどこに持ってくるのが理想的なのか美容師と相談して決めましょう。
丸顔に似合うウルフカット15選
丸顔に似合うウルフカットセミロング
顔まわりをマッシュに切り込んだウルフカットセミロング。
顔を包み込むマッシュバングと前髪横の髪がポイント!
顔まわりはラウンドしていて丸みがあるが、ヘアスタイル全体に目を向けると縦長のIラインシルエットになっています。
首が細く見えるように、首の位置でくびれができるようにレイヤーカット。
38mmのアイロンでリバースフォワードの交互に巻き、ウェットな質感になるヘアオイルを使ってスタイリング。
- 前髪から顔まわりにかけてラウンドカット
- 顔を包み込むように前髪横はスライドカット
- Iラインシルエット
- レイヤーカットで作るくびれ
- ウェットな毛束感スタイリング
マッシュウルフパーマ
丸顔さんが気になる顔まわりや頬骨をカバーする、サイドバングがポイントのウルフボブ。
前髪の幅は狭めに設定し、サイドバングに向かってラウンドさせていいます。
シルエットが丸くならない絶妙な位置でくびれを作るレイヤーカット。全体のバランスが良い丸顔に似合うウルフヘアです。
- 顔まわりや頬骨をカバーするサイドバング
- 首の位置でくびれをつくるレイヤーカット
- 再現性を高めるパーマ
ウルフカットミディアムのパーマなし
トップのボリューム感たっぷりの美しいひし形シルエットが特徴的なウルフレイヤーセミロング。
シースルーバングで縦長を強調し、丸顔を卵型に見せる効果があります。
ウェットな毛束感はヘアバームを揉み込むようにしてスタイリング。毛先は外に逃すように外ハネにセット。
くびれができるシルエットで、ぽっちゃりさんにも似合います。
- くびれがあるひし形シルエット
- ウェットな毛束感
- シースルーバングで縦長を強調
丸顔におすすめウルフカット
顔を包み込むようにカットしたフェイスラインがポイントのウルフカット。気になる頬やエラ部分を目立たないようにカバー。
顎下にくびれができるようにカットし、丸顔にも似合うウルフスタイルになっています。
スタイリングはストレートアイロンを使ってくせ毛を伸ばし、毛先を外に逃すように巻くのみで簡単!再現性の高いヘアスタイルです。
- 顔を包み込むフェイスラインのデザイン
- 顎下のくびれ
- 外ハネにスタイリング
黒髪ウルフレイヤーカット
黒髪のウルフレイヤーカットのセミロング。
顔まわりを包み込むようにマッシュに切り込んだデザインがポイント!そして、内巻き外巻きにカールするパーマをかけたスタイル。
ウェットな毛束感がオシャレな雰囲気を演出。くびれのあるひし形シルエットも骨格バランスがよく見えますね。
- 顔まわりのマッシュライン
- ウェットな毛束感スタイリング
- くびれシルエット
くびれレイヤーのウルフセミロング
くびれレイヤーカットを施したウルフカットセミロング。
小顔効果大な前髪横のサイドバング。そして、前髪に隙間をつくり縦長を強調することで理想的な卵型に見えます。
アッシュブラウンカラーで透明感を引き出し、爽やかな印象を与えます。
毛先をウェットな束感がでるようにスタイリングしているのもポイント。
- サイドバングで小顔効果
- 縦長を強調する前髪の隙間
- くびれレイヤーによるひし形シルエット
- 透明感のあるアッシュブラウンカラー
丸顔に似合うウルフボブ
丸顔の気になる頬骨をカバーし、小顔効果のあるサイドバングがポイントのウルフボブ。
シースルーな前髪は、縦長を強調することで丸顔を卵型に見せる視覚効果があります。
首の位置でくびれができるようにレイヤーカットを入れていて、ヘアスタイル全体のバランスをとっています。
スタイリング方法は、トレートアイロンを使って前髪とサイドバングを軽く内巻き、毛先の外ハネをつくるだけの簡単スタイリングヘアです。
- 顔を包み込むサイドバング
- シースルーバングで縦長を強調
- レイヤーカットでくびれシルエット
顔まわりのレイヤーカットで小顔効果大!丸顔に似合うウルフカット
リップラインに向かって内巻きに巻いたカールがポイントのウルフカットセミロング。
ひし形シルエットになるように、顔まわりからウルフレイヤーが施されたスタイル。
毛先を外ハネに巻いて、レイヤー部分を内巻きに巻くのがウルフカットを上手にスタイリングのコツです。
- 顔まわりのレイヤーカット
- レイヤーカットを部分の内巻き
- 毛先の外ハネ巻き
丸顔におすすめウルフボブ
丸顔の1番気になる頬骨をカバーするサイドバングがポイントのウルフカットショート。前髪の幅は少し広めになっていますが、顔の形に合わせて調整しましょう。
毛先の外ハネとくびれ位置が絶妙。首が細く長く見える効果があります。
透明感のあるアッシュグレーカラーで軽さを出しています。
- 顔の大きさを補正するサイドバングのデザイン
- 毛先の外ハネ
- くびれレイヤーによるひし形シルエット
- 透明感のあるアッシュグレー
丸顔に似合うウルフショート
前髪横のサイドバングの髪を少し長めにすることで、顔のでる範囲を狭くしています。
ウルフカットを施しバランスの良いひし形シルエットに。ダークグレーカラーで透明感をプラス。
- サイドバングで小顔効果
- ウルフカットでひし形シルエット
- 透明感のあるダークグレーカラー
丸顔に似合うマッシュウルフカットボブ
ふんわりカールと丸みシルエットのウルフボブ。
前髪に隙間をあけて縦長を強調することで、丸くなり過ぎないようにしています。また、毛先の外ハネが髪型全体のバランスをとっています。
ウェットな濡れ髪スタイリングでトレンド要素たっぷりのウルフヘアに。
- 前髪の隙間で縦長を強調
- 毛先の外ハネ巻き
- ウェットな濡れ髪スタイリング
ウルフカットボブ
ウルフカットにパーマをかけたヘアスタイル。縦長シルエットにプラスして、ウルフカットによる首の位置のくびれがポイント。
毛束感がでるスタイリング剤を使って、揉み込むようにセット。
- 縦長シルエット
- ウルフレイヤーで首の位置にくびれ
- 毛束感スタイリング
丸顔に似合うウルフカットショート
マッシュバングと襟足の外ハネがかわいいウルフカットショート。
サイドバングはラウンドにして長めに残すことで、顔を出過ぎないようにしています。
前髪の幅や襟足の長さは、顔の大きさや顔型に合わせて調整しましょう。
- マッシュバングと襟足の外ハネのバランス
- サイドバングは長めに残してラウンドに
短め前髪ミディアムウルフ
思い切った短め前髪のウルフカットミディアム。
あえて顔をだすショートバング、フェイスラインを包み込むサイドバング、縦長シルエットがポイントです。
毛先を外ハネに巻いて、くびれを作ることでバランスの良い髪型に仕上がっています。
- あえて顔をだすショートバング
- フェイスラインを包み込むサイドバング
- 縦長シルエット
丸顔に似合うウルフカットボブ
襟足長めの縦長シルエットのウルフボブ。
毛量を軽めにすることで、丸くなり過ぎず縦長なシルエットに。
前髪すぐ横のサイドバングは、少し長めにすることで丸顔を骨格矯正。
ヘアオイルを馴染ませるだけでの簡単スタイリングヘアです。
- 襟足長めで縦長シルエット
- サイドバングは長めに残して小顔効果
- ウェットな質感
オレンジカラーのウルフカットレイヤー
オレンジカラーがオシャレなウルフカットセミロング。
短めの前髪、顔まわりのマッシュライン、レイヤーカットに合わせて動く毛先がポイントです。
ウルフレイヤーを入れると、顔側の髪を前に向かって内巻きに巻くだけで、髪に動きがつきます。
- 短め前髪
- 頬骨を隠す顔まわりのマッシュライン
- オレンジカラー
まとめ
丸顔の人におすすめのウルフヘアを紹介してきました。美容院でのオーダー時に気をつけたいのが、顔型に合わせた前髪の幅、前髪横のサイドバングデザイン、頭の形に合わせたレイヤー幅です。しっかりと美容師さんとカウンセリングをしてウルフヘアを楽しみましょう。
ウルフカットの髪型をもっと見たい方はこちらからご覧ください
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。